どうも、DOVEです。
今回はメカトルさん主催の秋の診断トリプル大会に参加してきました。
参加者数は脅威の43人！
果たしてどうなるのでしょうか！
以下常態。
診断結果とブロック分け
自分の診断結果（ゲーチス、ワタクシは診断に使う名前です）
う～～～～～～～んハズレ。
上はメガ枠の打点とS操作の充実は評価できるけど、
全体的に火力が低いし勝ちルートが全く見えない。
全体のまとまりがマシに見える下のパーティーを選択。
（画像を作って下さった方のミスで本来は片仮名のワタクシ）
ちなみに合計種族値43人中30位らしいです。うーんこの。
ブロック分け
メガバクーダが2人。メガネールもいるしトリル仕込んでる人が多そう。
なんかみんな強そうだし、勝て……るビジョンあるかこれ？
パーティー考察
目標設定。
正直この並びで優勝できるとはあまり思えないし、
ブロック内の人を強めに意識して予選抜けを目指すパーティーとする。
ズルズキン以外全然知らないポケモンなのでまずは情報収集から。
全然文献がないのでポケ徹眺めて何とかするしかなかった。
ズルズキンは診断だとビルド型が一定数いるらしい、なるほど。
有識者によるとキングラーはスカーフクラハンが最強らしい、なるほど。
とりあえず放置されるポケモンを作らないのが大事らしい、わかる。
メガタブンネって硬いけどサポート型にしたら放置されるよなー。
火力ひっくいし瞑想型が一番マシかなあ……。
ギミック軸はシンプル小さくなるとかビルドとか竜舞とかあるけど、
タブンネが遅いからトリルするかS振る必要があって絶対弱いだろう。
方針決定。
序盤からキングラーで場を荒らして数匹持っていく。
スターミーは初手から狙われなさそうなので小さくなってヘイトを稼ぐ。
消耗したところにビルドズキンか瞑想タブンネの刺さっている方を投入。
突破手段を無くすように各個撃破しながら詰めまでもっていく。
パーティー紹介
メガタブンネ＠メガストーン（いやしのこころ）
サワムラー＠しろいハーブ（かるわざ）
スターミー＠きあいのタスキ（しぜんかいふく）
ねっとう／れいとうビーム／ちいさくなる／まもる
ズルズキン＠ラムのみ（いかく）
ばくれつパンチ／ストーンエッジ／シャドーパンチ／ヘビーボンバー
ぽけっとふぁんくしょん！
NN：Doveンネ
（ギャラナやカメトルをリスペクト！）
メガ枠として抽選された。
冷静ほぼHC。
メガ枠なのにC種族値が80しかない置物。
サポート要素はトリルだけにして瞑想ドレキで詰め役に。
大文字は鋼枠意識、特にたわしさんに刺さりそう。
ドレインキッスより大文字の方が威力が高いので注意。
絶対にワンパンされない耐久を持っているのでちゃんと活躍した。
が、雑に範囲技使えるメガ枠が欲しかったというのも事実。
こいつが実質非メガ枠なせいで他が前のめりにならざるを得ない。
他の人にNNだけは非常に好評だった（そこかよ）。
NN：おしずカニ
（自慢のハサミで相手を黙らせる。）
ワイガor鋼枠として抽選された（そんな使い方はしない）。
意地っ張りAS。
安定のクラハン（滝登りは覚えない）と
使いそうな雪崩叩きに対水打点のギガインパクト。
耐久水が重すぎたのでギロチンの方が良かった。
とはいえちゃんと活躍したし文句はない。
ちなみに、6匹のうち唯一レート最終シーズンで使用者が0らしい。
NN：KICK☆
（ちょうどその時期に炎上してたので…）
猫騙し枠として抽選された。
陽気AS。
同ブロックに80族のテングがいるので陽気で確定。
持ち物は軽業と相性のいい白いハーブ。
全員のパーティーに威嚇枠がいるので発動機会は多い。
一致でハーブ消費もできるインファと猫は確定。
キングラーが持ってないワイガも欲しい。
残りはフェイントや手助けと迷ったが叩き落とす。
置物にされにくくなるし結構使ったので正解。
A120の一致インファも普通に強かった。
スターミー
NN：ふぁぼかえせ
（「いいね」ってなんだよ！）
S操作枠として抽選された（トリルしろと？）。
臆病CS。
小さくなってヘイトを集め、守ったり熱湯を浴びせたりする。
冷凍ビームはほぼマンダピンポだが実際重いので必要。
本当は対水の10万か雷も欲しかった。
目論見通り初手縮小は通ったが実績は微妙。
素直に壁張り要員にした方が良かった可能性がある。
（でも壁張りにすると放置されるから嫌なんだよな…）
ちなみに前のめりすぎてパーティー唯一の守る持ち。
NN：さくらひびき
（筋トレするので。ダンベル何キロ持てる？）
威嚇枠として抽選された。
生意気Habd調整。
構築の要なのでガッツリメタ調整した。
メガギャラの滝登りやメガバクーダの熱風を2耐えする。
叩き持ちが既に2匹いるので、終盤に使うこちらは噛み砕く採用。
カゴじゃなくてラムなのは火傷回復も偉いから。
最悪素眠りしても癒しの心あるしなどと甘く考えていた。
素眠りして最長眠り引くパターンが多すぎてわりと戦犯。
脱皮採用で癒しの心と合わせて素眠りする型も考えていたが、
そっちだともっと悲惨なことになっていたかもしれない。
NN：ガンガー
（アストロガンガーはいいぞ。）
自由枠として抽選された。
勇敢ほぼHA。
ノーガードなのでシャドーダイブは採用できない。
周りが守れず浮いてないので地震も採用できない。
そのくせ爆パンとエッジで範囲は十分という謎。
岩格闘タイプに変えてほしい。
ブロック内にフェアリータイプはグランブルたった1匹だが、
フェアリーが無理すぎてその1匹でも重いので補完でヘビボン採用。
（なお、実際の対戦ではゴルーグに悲劇が訪れる）
パーティーパワーが低いので混乱でワンチャン拾えるのはデカい。
対戦結果
vs たわしさん 負け
格闘の通りがかなりいいので有利想定だったが、
トリルを貼られサワムラーは撃破されてしまう。
守る位置ジャンケンに負けまくり大文字は全て守られる。
範囲技がない構築はこれだから困る。
そうこうしてるうちにミロカロスの突破手段が消滅。
読みの絶望的噛み合わなさとミロを甘く見たのが敗因。
vs とりこうべさん 勝ち
パーティーが速めなので初手からトリル。
天邪鬼ジュカインが誕生してしまったが、
トリル下でありリフスト外しもあったので問題なし。
ニダンギルのアイヘ連打が負け筋だったが、
道連れで切ってくれたので瞑想タブンネで詰めて勝ち。
vs ヨネさん 勝ち
相手が勝ち残っているのでまだ伏せ。
10/12追記
相手はかなり強そうな面子が揃うメガバクーダ軸パーティーだが、
ダーテング以外特殊型に見え、物理もあるマンダも含めメガタブンネが刺さる。
初手からタブンネを出し、瞑想を積み始める。
小さくなったスターミーがリフブレを避けた運もありヘイトが分散。
零度持ちかもしれないトドゼルガもサワムラーのインファで倒せたので、
状況に応じてトリルを返しながら瞑想4積みDOVEンネが爆誕。
そのままタブンネ詰めが成立して勝利。
威力50の今ひとつドレインキッスでバクーダを詰める様子はすごかった。
vs やよいさん 負け
初手中央ズキンで猫を警戒させながら威嚇を入れ、
キングラーの叩きでエーフィワンパン。
（フレ戦でエーフィと戦いクラハンを耐えると知っていた）
スターミーが無傷で小さくなるという完璧なターン。
2ターン目死に出しドリュウズのスカーフ地割れでゴルーグ即死。
型破りってノーガード無効化しないんですね……（1敗）
2回目の小さくなるをしたスターミーが2連被弾で即死という最悪なターン。
なんか相手のバクーダはこっちのズキンより速かった。
敗因は日頃から小さくなるに慣れたローテ勢に回避ゲーを仕掛けたこと。
実際スターミーが残っただけでもわりと有利だったと思う。
vs くれいもあさん 負け
相手が勝ち残っているのでまだ伏せ。
10/15追記
1度回線切れがあり再戦に。
そのときにとぐろ催眠ミロが見えて嫌な予感がした。
また、ルージュラに猫騙しが通ったので壁貼り型と予測し優先処理を決意。
再戦本番でルージュラは早々処理したがやっぱりミロが重すぎる。
さらにメガしないギャラが重いことに気付いていなかったのが誤算。
並びだけ見てメガギャラ刺さってないから余裕と思っていたがその手があったか。
しかも自信過剰だったので、体力ミリポケモンを作られてからどんどん辛くなった。
数々のドラマの末、終盤はミロの攻撃をズキンが寝て耐えつつ対角でタブンネが瞑想ガン積み。
リセットムーブ後耐えてドレキ回復で詰め！と思ったら隠し球のミラコで死亡。
トリルから入ればジャンケンに持って行けたので良くない、完全に油断した。
実は勝ち抜けには手持ち3匹残し以上が必須だったのでどっちみちダメだった。
勝ってたらくれいもあさんは予選落ちだったので運命が大きく動いた激戦。
結果
2勝3敗でブロック内5位、予選落ち。
ちなみにくれいもあさんに勝っていれば驚異の5すくみだった。
負けても2位争いは3すくみで残ポケも同じとかいう激戦ブロックだった。
こんなハイレベルなブロックでよく頑張ったと思うよ……
終わりに
大会は決勝リーグがまだ続いていますが、
主催のメカトルさんに大きな感謝を。
大人数の大会を捌くのはすごく大変だと思います。
個人成績には悔いが残りますが、
受け取った並びの中では正解に近い構築にできた気がします。
普通のパーティーでも考察するかもしれません。
大会が終わったら残った試合内容や感想を更新する予定です。
それでは一旦さようなら。
