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この記事は「トリプルバトルAdvent Calender 2022」の17日目の記事です。
この記事だけではなく、他の方の記事も必ず読みましょう。
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今日みなさんにお話しするのはトリプルバトルの七賢人についてです。
「七賢人」とは、ワタクシと、各地からスカウトした6名の知識人の、
計7人で構成されるプラズマ団の幹部を指しており、
プラズマ団の王「N」を補佐する役割を担っています。
（勘違いされがちですが、ワタクシを含めて7人です）
しかし、世間ではそんなワタクシたち（特に他の6人）のことを
「影が薄い」
「覚えてない」
「ジムリーダーごときに負ける雑魚」
「技マシンくれるおじさん」
「6人でもテラキオン1匹よりも存在感がない」
「七 狂 人」
「ピクトセンスの高難易度枠」
「七賢人よりもシャリタツの方が知能が高い」
などと散々馬鹿にしているそうではありませんか！
こんなこと、あっていいはずがないのです！！
これでは彼らをスカウトしたワタクシの面目丸潰れです。
そこで、現在大人気のルール「トリプルバトル」で
彼らを直接戦わせて力を見せつけようと思い立ちました。
どうやら理由はわかりませんが、
対戦相手には姿や性別が彼らとは異なって見えてしまうようです。
しかし彼らは間違いなくワタクシがスカウトした七賢人なのです。
（答え合わせ）
さあかかってきなさい!
ワタクシはあなたの絶望する瞬間の顔が見たいのだ!
メンバー紹介
（ケル）ヴィオ。
冷凍コンテナで震えていた七賢人です。
BW2では何度も勝負するため比較的有名なのではないでしょうか。
覚悟が決まっているのは良いことです。
ポケモンスクラップ産ですが、
実数値B-2、C-1でめざ草というかなりの優良個体です。
技は一致の攻撃技と、アスラ（後述）を強化する雨乞い、
申し訳程度のファイアロー対策でファスガとなっております。
（オー）ロット。
Nのゾロアをくれる人物として知られています。
BW2ではワタクシを裏切っているそうですね。
唯一まともなS操作ができる七賢人ですが、
彼らは素早さが高めなので追い風に対する切り返しに使います。
呪いは優秀な技ですが、草技が欲しい場面もありました。
耐久調整は特化サザンドラの悪の波動を最大乱数以外耐え。
ワタクシのお仕置きを耐えるためなのでしょうか。
145(0)-×(0)-85(0)-145(252)-76(4)-150(252)
ぽけっとふぁんくしょん！
しょあ！
アスラ（オ）。
奇声を上げて主人公を驚かせるのが趣味のようですが、
彼の行動はワタクシにもよくわかりません。
しかしこの構築では実質的にエースを任されています。
バスラオはどちらかといえば物理のイメージがありますが、
特攻種族値80からの適応力対応技は十分な火力を確保できます。
特化眼鏡適応力バスラオの濁流は、
補正なしC148振りメガカメックスの潮吹きに匹敵する火力です。
（最速でメガガルの捨て身耐え調整をしたテンプレカメックス）
これを準速98族の素早さで体力に関係なく連打できるのです。
雨の補正も加えれば半減相手にもかなりの負担をかけることが可能。
なかなか読まれないので非常に活躍してくれました。
ス（ヮ）ムラ（ー）。
BWクリア後に電気石の洞窟で会えるそうです。
本編ではあまり出番がありませんでしたが、
ここでは猫騙しとワイドガードという重要な役割を与えています。
濁流を通すためのフェイントを採用するか悩みましたが、
アスラの濁流を読んでいきなりワイドガードをする人など存在せず、
2回目を通すころにはアスラが倒れていることが多かったため不採用。
彼もまた非常に活躍してくれました。
（診断トリプルの個体を流用してるのは内緒）
ピクシー＠カゴのみ（マジックガード・ひかえめ）
201(244)-×(0)-94(4)-161(252)-111(4)-81(4)
マジカルシャイン／かえんほうしゃ／このゆびとまれ／しんぴのまもり
ぽけっとふぁんくしょん！
リョクシ（ー）。
ウルガモスを捕まえてワタクシに献上しようとしたそうです。
アタッカー、妨害役、ダクホ対策役と足りない要素を詰め込みました。
ラムの実じゃないのは、マジックガードで火傷や毒は問題ないため。
火炎玉は1ターン目には催眠対策として機能しないため論外です。
攻撃技を見せるとこの指が読まれにくくなり、
この指を見せると炎技が読まれにくいため、
うまく相手をかき乱すことができていたと思います。
ジャローダ＠バコウのみ（あまのじゃく・おくびょう）
150(0)-×(0)-115(0)-127(252)-116(4)-180(252)
リーフストーム／めざめるパワー岩／ちょうはつ／まもる
ぽけっとふぁんくしょん！
ジャロ（ーダ）。
BWではリュウラセンの塔で主人公の足止めを命じました。
壁貼り型と悩みましたが、全体的に打点不足であること、
耐久に振ってもパーティー単位で飛行打点が厳しいことから、
めざ岩を搭載したアタッカー型を採用するに至りました。
不意の高火力で奇襲でき、生き残りさえすれば活躍しました。
また、放置されにくいため守るが使いやすく感じました。
使用感
メガシンカなどという小難しいシステムは搭載しておりませんが、
思いの外奇襲性能が高く5割以上は勝てていたように記憶しています。
特にいきなりアスラが高火力全体技を放つのは全く読まれず、
読まれても猫騙しやファスガでサポートすれば押していけました。
初心者らしき方とも何度か当たりましたが、
バスラオがトラウマになってしまったのではないかと心配しています。
反省会を期待していたみなさん、申し訳ございません。
しかし初見殺し要素が強いため、再戦になると厳しい部分がありました。
また、晴れや砂には雨乞いで最低限は抵抗することができましたが、
それが通じない雨パ相手は濁流の通りの悪さもあり苦戦を強いられました。
やはり滅び耐性もあるロットに草技を持たせるべきだったかもしれません。
画像提供：affogato氏
（提供というか勝手に使ったので問題あったら教えてください）
BV鑑賞会に投稿した試合では理想の動きができています。
ワタクシたちの雄姿をその目に焼き付けるのです。
終わりに
ゲーチスなりきりは使用経験者が10人以上に増え話題となりましたが、
継続して使用している者はほとんど存在しません。
ありえない！あっていいはずがないのです！！
だからこそ、アナタもワタクシになればいいんです。
ぜひゲーチスパの新規開拓に挑戦してみてはいかがでしょうか？
ワタクシのもう一方の人格は最近SVばかりやっていて
トリプルバトルは完全に手つかずになってしまっているようです。
しかし、引退する気は特になくSVが落ち着けば戻ると思われます。
トリプルバトル新規参入者は今なお増え続けているそうなので、
再びみなさんと対戦できる日を楽しみに待っております。
というところで
ワタクシゲーチスの話を終わらせていただきます。
ご静聴感謝いたします。
Special thanks
研究者アインズ様（カレンダー企画者かつゲーチス）
affogato様（画像元）
トレーナーカードジェネレーター様
ぽけっとふぁんくしょん！様
